病院の診療費項目「院内トリアージ実施料」という極めてグレーなボッタクリ費用
病院に行ったときの「診療明細」って意識してますか?
特に子供関連の病院で診療にかかった方は、
ほとんど見てない方が多いと思うんですよねぇ。
何せほとんどの市区町村で子供の診療費って一律で決まってたり、
上限が決まってたりで、患者側の実際の負担額って少ないから
診療そのものの中身がどれほどの保険点数を使われていても
「無関係」と思うほど「意識する必要がない」という実態。
だから逆に言うと「どれだけぼったくられていても気にもしない」
現象が発生しているわけです。
これねぇ、普通に診療してくれてたら全然いいと思うんですけど、
特にえーように使われてるなぁ…って思うのがこのタイトルにあるように
「院内トリアージ実施料」ってやつ。
どういう費用かっていうと、熱が出ていてコロナか判断つかないから
とりあえず別室に隔離して用心して診療しようという感じのやりくり。
表向き(笑)
隔離用に別室へ連れて行って診療する行為。
やり方なんて明確にルール化されてるのかわからんけど、
正直この費用は「詐欺」ですよ。
ある病院のやり方パターンA
・正面玄関から行くのではなく裏口から入ってメインの隣の診察室へ行くだけ
ある病院のやり方パターンB
・正面玄関しかないから、正面玄関から普通に入り、メインの隣の診察室へ行くだけ
ある病院のやり方パターンC
・正面玄関横の駐輪場にビニールで仕切った場所があるからそこで診察しただけ
ほぼ…ほぼノーコストw
ほぼ…ほぼノーコストwww
テキトーに体裁だけあわせて「なんとなく隔離っぽいことしてます」的な
内容かつほぼノーコストで「院内トリアージ実施料」として
300~550点が加算され、保険請求されているわけです。
1点10円ですから、1診療3000円~5500円近くを儲けるという悪質商法。
捻出されているわけです。
自己負担は大人なら3割(900円~1500円など)とか、
子供なら「都道府県のルールに含まれる」から、
1診療500円が上限とかなら、500円の中にボッタクリとも言える
負担額が乗せられてるわけだ。
ぼったくりバーのやり方とどこが違うんだろう。
そもそもこのやり方にこんなにも費用を出している日本は
どれだけ頭が悪いんだろうか。
コロナコロナとコロナを隠れ蓑に何でもかんでもむちゃくちゃやって、
重い税がのしかかるわけです。
隣の部屋で診療するだけで5000円近く上乗せ。
どれだけ金銭感覚無いねんと思いますけどね。
でも海外相手には人道人道とか言ってえーかっこして、
お金をばら撒く。
日本国内のことをちゃんとできてないのに外面だけは良くしようとする。
愚かな日本。